くにみランチタイム5月17日（月曜日）

みなさん、こんにちは。きょうの給食の献立は、

• 麦ごはん
• 牛乳
• さばのこんぶしょうゆ焼き
• いろどりきんぴら
• 小松菜のみそ汁

です。

きょうは、「みんなで食べる国見の日の給食」です。
「国見町食卓図鑑」という本に載っている、藤田地区の井砂さんから よせられた「いろどりきんぴら」を献立にとり入れました。
きんぴらというと、茶色い地味な料理を思いうかべると思いますが、井砂さんのきんぴらは、ピーマンやにんじんの彩りがとっても綺麗なきんぴらです。
ごぼうは、1000年以上も前に薬草として中国から伝わりました。
ごぼうを野菜として食べるのは日本と朝鮮半島、台湾、中国の一部だけで、ヨーロッパでは薬として使われている程度でした。
なので、少し前までは「日本人は木の根っこを食べていると」驚かれたそうです。
でも、今は違います。
ごぼうの独特の香りや歯ごたえがフランス料理などにも生かされ、世界から注目されている野菜なのです。