本文
みなさん、こんにちは。きょうの給食の献立は、
です。
ちくわには、なぜ穴が空いているのでしょうか?
穴にきゅうりを入れたり、チーズを入れればお弁当のおかずにピッタリですよね。
ちくわの穴は、何かを入れるための穴ではなく、ちくわを作るときに必然的にできるものなのです。
ちくわが食べ始められたのは1115年(平安時代)です。
槍の先に、白身魚のすり身を巻きつけ、火で焼いて食べられていたのがちくわの始まりです。
焼きあがったちくわを槍から外すと、真ん中に穴が空いているのを想像できますよね。
現在のちくわの作り方も根本的には同じで、パイプにすり身を巻きつけて、転がしながら焼き上げます。
今日はちくわに青のりをつけて、いそべ揚げにしました。
うどんと一緒に食べてくださいね。
Copyright (C)Kunimi Town All rights reserved.