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農林業センサスは、我が国の農林業の生産構造、農山村地域における土地資源など農林業・農山村の基本構造の実態とその変化を明らかにすることを目的とする調査です。この調査は、統計法に基づく基幹統計調査で、農林水産省が実施する最も基本的な統計調査です。1950年に世界農業センサスとして調査を開始し、以後農業センサスは5年ごとに、また、1960年からは林業センサスについても10年ごとに実施してきました。2005年から農業センサスと林業センサスを統合し、以降5年ごとに実施しており、今回の調査は農業で16回目、林業で10回目に当たります。
国や地方公共団体において、農林業政策の企画・立案・推進のための基礎資料や農林業に係る各種交付金の算定資料として幅広く利用されます。
令和7年2月1日現在
国見町内に在住する農林業を行うすべての世帯や会社等の組織が対象です。(学校や試験場等営利を目的としないものは除く)
1.経営体の概要
2.世帯の構成と就業構造
3.労働力
4.耕地及び保有林の面積
5.生産物の販売金額
6.都道府県設定項目 等
令和7年1月中旬から、顔写真付きの調査員証を携帯した調査員が国見町内の対象者を訪問して、聞き取り調査を行います。その結果、一定規模以上の方を対象に調査票を配布する方法により行います。
農林水産省にて集計後、令和7年3月以降順次公表予定です。
農林業センサスは「統計法」に基づく基幹調査です。調査内容は統計の作成や分析等、定められた目的以外に使うことを法律で禁じているので、調査の結果が税金の徴収等に使われることは一切ありません。また、調査員には守秘義務があり、調査で知り得た情報が他人に漏れることはありません。
・農林水産省<外部リンク>
・福島県統計課<外部リンク>
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