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内谷春日神社太々神楽

更新日:2016年10月1日 印刷ページ表示

(読み仮名:うちやかすがじんじゃだいだいかぐら)

内谷春日神社(太々神楽)の写真

大字内谷春日神社に伝わる太々神楽は明治15年(1882年)9月19日の第一回奉納が行われ、昭和60年(1985年)3月19日には国見町第1号の無形文化財に指定された。
太々神楽発足当時は、秋の例大祭には3日間通しで奉納された記録も残っており、他町村の神社の祭礼に招かれるほど洗練された舞であったと語り継がれている。
地域の方々が心の触れ合いと、明るい地域社会づくりを目指し、氏子一同の昔をしのび懐かしむ声が保存に対する強い要望となり、昭和57年(1982年)太々神楽保存会を設立した。保存会の中に楽人部を、古老楽人の熱心な指導と若い楽人の献身的な努力により、舞数28座を保存継承している。毎年、4月第3日曜日に伝統ある神楽が奉納されている。

※平成23年度の奉納については、震災の影響により中止となりました。

指定別
種別 無形民俗文化財
指定年月日 昭和60年3月15日
所在地 国見町内谷字舘脇23(春日神社)

 


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