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国見町食育推進検討委員会を開催しました

更新日:2018年3月30日 印刷ページ表示

 3月27日(火曜日)、国見町食育推進検討委員会を開催し、今年度の食育推進計画の進捗状況について委員へ報告しました。

国見町食育推進計画の進捗状況について [PDFファイル/479KB]

検討委員会

 委員からいただいた主な意見は次のとおりです。

・ 食材やお母さんの伝承メニューに農産物についてのストーリーがあった方がいいと思う。国見にはこんな農産物があって、これを使ってお母さんたちの食材が桃花亭のメニューになっているといったストーリーをつけていったほうが国見の食文化の発信として効果的ではないかと思う。

・ 「早寝早起き朝ごはん」運動について、国でも問題になっていますが、国見では食育がうまくいっていると思う。

・ 道の駅ですが、品揃えが豊富ですが、国見の物がさびしいのと市場に出ないようなものも売られていると親しみのようなものを感じるのかなと思う。国見らしいコーナーがあるといいと思う。

・ 汁物は具だくさんにするというのは塩分を減らすには一番のキーポイントだと思う。汁物と漬物はいっしょに摂らないというのは大変おもしろと思った。
  漬物は自分で漬けたものだと塩分が多いですが、市販の漬物は塩分が非常に少なくなっているので、市販のものであれば汁物と漬物をいっしょに摂らなくてもいいのかなと思う。

・ 学校給食に地場産の農作物を使っていくというのは、とても大事な一つの指標になってくると思う。そのために生産者の方にできるだけ早く情報を提供していただければ3割という目標はそんなに難しい目標ではない思う。

・ 国見の食と農を繋げる形で、単に子ども食堂単独で動くのではなく道の駅との取り組みと子ども食堂を繋げるとか、そういう仕組み作りも国見だからできるのではないかと思う。

・ 「良い野菜と果物を買うなら道の駅に行った方が良いものが買えるよね」と言う人が増えてきた。食育というのは地場で売っている物が良い、というのを前提にして食育が成り立っていると思うのでこういうところを生産者の人たちに大切にしてもらい、良い物を安く売る必要はなく適切な価格で売ってもらえばいいと思う。

 

以上のような意見やアドバイスをいただきました。

 

 町では、来年度以降も『国見の食を囲み、みんなで楽しく食わねがい ほだない!』をキャッチフレーズに食育推進事業に取り組んでいきます。

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