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農作物を安定的に生産するためには、農作物を生産する時に発生する病気により農作物が枯れたり、害虫に農作物を食べられるなどの被害を防ぐ必要があります。日本は病気や害虫が発生しやすいことから、農業者には農薬散布は欠かせない作業となっていますが、適正に使用されない場合、人体や周辺の生活環境へ悪影響を及ぼす恐れがあります。また、地域住民等の皆さんに農業への理解を得ながら作業をすることが大切ですので、農薬は周りに配慮し正しく使用しましょう。
農薬飛散範囲の拡大防止の観点から、早朝に農薬散布作業を行っていることがあります。日が昇ってくると上昇気流の発生等による飛散範囲拡大の心配があることや、通勤通学時間帯を避けることにより歩行者への健康被害を防止するための配慮となりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
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