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農薬の適正な使用について

更新日:2024年7月24日 印刷ページ表示

 農作物を安定的に生産するためには、農作物を生産する時に発生する病気により農作物が枯れたり、害虫に農作物を食べられるなどの被害を防ぐ必要があります。日本は病気や害虫が発生しやすいことから、農業者には農薬散布は欠かせない作業となっていますが、適正に使用されない場合、人体や周辺の生活環境へ悪影響を及ぼす恐れがあります。また、地域住民等の皆さんに農業への理解を得ながら作業をすることが大切ですので、農薬は周りに配慮し正しく使用しましょう。

農業者のみなさまへ

  • 住宅地周辺での散布は、周辺住民への影響を考え日時に配慮しましょう。(通学・通勤時間は避ける。散布時の機械音を配慮する等)
  • 住宅地などで農薬を散布する際は、事前に周辺住民へ周知するよう努めましょう。
  • 風が強い日などを避け、住宅や他のほ場、通行人などに農薬が飛散しないように十分注意しましょう。
  • 散布作業時には、農薬を浴びないように、農業用マスク・保護メガネ・防護衣等を着用しましょう。
  • 病害虫の発生状況に応じて防除を行い、必要最小限の農薬散布に留めましょう。
  • 農薬はラベルに記載されている使用回数、量、濃度及び使用上の注意を守って使用し、使用記録を残しておきましょう。
  • 極力農薬を使用しない管理を心掛け、病害虫の発生や雑草の発生を早期に発見しましょう。

町民のみなさまへ

 農薬飛散範囲の拡大防止の観点から、早朝に農薬散布作業を行っていることがあります。日が昇ってくると上昇気流の発生等による飛散範囲拡大の心配があることや、通勤通学時間帯を避けることにより歩行者への健康被害を防止するための配慮となりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。


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