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もっと勉強したいのに親の負担を考えると塾には行けないなぁ。そもそも近所に塾がない…。日本にはこういった格差があります。そして、格差の影響は子どもたちの学力や生きる力に表れます。
どこに生まれようが、誰のもとに生まれようが、子どもは等しく尊重され、同水準の教育を受けるべきです。私たち大人には、子どもたちの「好き」と「面白そう」に一所懸命になれる環境を整える責任があります。町が開塾する「放課後塾ハル」は、その取り組みの一つです。中学3年生から小学5年生までの子どもたちを対象にします。
この塾が用意したたくさんの「好き」と「面白そう」の扉を開けた子どもたちは、どんな夢を描くのかなぁ。そして実現していくのかなぁ…。焦らず、急かさず、見守ることとします。
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