「地域計画」について

地域計画とは？

農業者や地域のみなさんの話し合いにより策定される地域の将来の農地利用の姿を明確化した設計図です。
おおむね 10 年後を見据え、担い手を含め、農地所有者、地域住民なども交えて、話し合うことが重要です。

※令和5年4月に農業経営基盤強化促進法が改正され、「人・農地プラン」から「地域計画」になりました。​

地域の「農業の在り方」の計画（従来の「人・農地プラン」を深めたもの）
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農業を担う者ごとに利用する農地を示した地図『目標地図』
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　　　　　　　　10年後の地域農業の設計図

国見町では下記の6地区に分けて地域計画を策定します。
(1)小坂、(2)藤田・森江野、(3)石母田・山崎、(4)貝田・山根、(5)大木戸、(6)大枝

地域の農地を次世代に引き継ぎましょう！！（地域計画） [PDFファイル／1.26MB]

地域計画の進め方

(1)意向調査の実施
・町内で農地を所有している方に対して、後継者の有無や今後の利用意向についてアンケートを実施します。
【お願い】協議・計画づくりの大切な資料になりますので是非ご提出ください。
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　調査の趣旨と個人情報の取り扱いについて [PDFファイル／200KB]
　農業経営意向に関する調査票 [PDFファイル／464KB]
　※上記のアンケート調査は終了しました。

(2)協議の場
・意向調査結果を図示した「現況地図」をもとに農業の担い手と農地利用状況の確認や今後の利用意向について
　話し合いを行います。
・話し合いの結果は町ホームページ上で公表します。
　※令和6年度の協議の場は、11月に終了しました。​

(3)地域計画及び目標地図の素案作成
・話し合いの結果とアンケート結果をもとに地域計画・目標地図（案）を作成します。

※「目標地図」とは
・10年後の農地利用の姿を示した地図 で、担い手などの意向を確認し、将来の農地を誰が利用するか明確化します。
・地域計画に添付される目標地図は、現況地図に基づき、10年後の将来の目指すべき地域農業の在り方を反映することとなります。
　注意：この目標地図により、現在の耕作者に離農を促すものではありません。
　　　　また、将来の権利移動が確定するものではありません。

(4)地域計画及び目標地図（案）の公告・縦覧
・地域計画及び目標地図（案）を公告・縦覧し、広く意見聴取を行います。
　※現在、公告・縦覧はしておりません。

(5)地域計画及び目標地図の策定・公告
・地域計画及び目標地図を策定し、公表します。

各地区の協議結果について

〇令和5年度、令和6年度に各地区の協議を行いました。

協議の場の様子 [PDFファイル／956KB]

地域計画（案）の公告・縦覧

農業経営基盤強化促進法第19条第7項の規定に基づき、地域計画（案）について公告・縦覧します。

・国見町における地域計画（案）の公告・縦覧は2月に行いました。
※現在、公告・縦覧している計画案はありません。

地域計画の公告

農業経営基盤強化促進法第19条第8項の規定に基づき、地域計画を公告します。