令和5年9月23日に第26回義経まつりが開催されました。
藤田商店街を会場に、特設ステージやグルメ街道で賑わい、メインの義経公行列では、道の駅国見あつかしの郷まで向かい、県内外から大勢の方にご来場いただきました。
※写真をクリックすると拡大で表示され、ダウンロードができます。
相馬野馬追で活躍する中ノ郷騎馬会による礼螺(れいがい)の吹奏で開祭式が始まりました。
渡辺実行委員長や、引地町長のあいさつが行われ、国見幼稚園によるお遊戯で盛大に開祭しました。
藤田商店街には県内外から30店舗を超える露店やキッチンカーが立ち並び、奥州街道藤田宿の往時のにぎわいを再現しました。
藤田商店街の特設ステージでは、(1)国見よさこい、(2)舟山恵美子歌謡ショー、(3)エイジドスーパームーン演奏、(4)バルーンアートショー、(5)県北中学校吹奏楽部演奏、(6)伝統文化みらい協会の日本舞踊、(7)ぱちっこりんお笑いライブなどが行われました。
メインの義経公行列は、人気ボーカルユニット「mic-alone」から義経役に宗像剛輝さん、福島美少女図鑑から静御前役に諸根茉琴さんが出演しました。
武蔵坊弁慶、佐藤継信・忠信が、軍勢を引き連れて源義経と静御前を鹿島神社にお迎えにあがり、継信の鬨で行列が、道の駅国見あつかしの郷、そして商店街のメインステージに向かって出発しました。
義経公は騎馬、静御前は輿車での参列し、多くの観客の中、行列が旧奥州街道を練り歩きました。
道の駅国見あつかしの郷の特設ステージでは、国見小学校による鼓笛の演奏や、義経公たちによるトークショーが行われました。
行列がステージに到着すると、義経と静御前によるトーク・ライブが行われ、閉祭式では渡辺実行委員長による御礼のあいさつの後、義経公役で出演した宗像剛輝さんの力強い勝どきで、第26回義経まつりが締めくくられました。